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iPhone 3Gの販売台数は実質「敗戦」状態か
GigaziNE 2008年09月04日 11時52分00秒
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080904_iphone_lose/
7月11日にソフトバンクモバイルから発売されたAppleの携帯電話「iPhone 3G」ですが、フジサンケイビジネスアイの報道によると販売状況は実質「敗戦」状態で、「戦後処理も必要な段階」に差し掛かっているそうです。
鳴り物入りで登場した「iPhone 3G」ですが、実際どれだけ売れたのでしょうか。また、不振の理由についても紹介されています。
この記事によると、「iPhone 3G」の販売台数について、Appleもソフトバンクモバイルも非公開としていますが、通信業界に詳しいアナリストは「20万台前後で止まっている感がある」と推測しているそうです。そして年内販売台数を控えめに35万台程度と見積もっていたものの、それにも及ばない情勢とのこと。
なお、アナリストは「iPhone 3G」の商戦を総括して「日本向けに手直しせず発売した点で市場を見誤っていた。一定のヒットはしたが、戦後処理も必要な段階だ」と述べた上で、すでに日本の携帯電話がインターネット閲覧機能や音楽再生機能を盛り込んでいたことから、欧米と比べて「iPhone 3G」の新規性が薄いことを指摘しています。
ちなみに全国の量販店の販売データを集計している「BCNランキング」の2008年8月26日〜9月1日分の集計データを確認したところ、ソフトバンクモバイル端末の中では最も販売台数が多い「iPhone 3G」の16GBモデルが13位、8GBモデルは48位にランクインしており、ランキング1位でシェア4.6%を占めるNTTドコモの「P906i(6月 1日発売)」や、4位で3.4%のシェアを占めるauの「W62SH(7月17日発売)」などに大きく遅れを取っています。
また、モバイルユーザーの最新利用動向などをリサーチするMMD研究所の調査結果によると、「iPhone 3G」ユーザーの7割が別途携帯電話を契約している「2台持ち」のユーザーであったとのことですが、やはり「iPhone 3G」を契約するとソフトバンクモバイルユーザーであってもメールアドレスが変わってしまうことなどが「iPhone 3G」に一本化する際のネックとなっているのでしょうか。
発売から半年も経てば「旧機種」扱いを受ける日本の携帯電話市場ですが、予想外に苦戦している「iPhone 3G」になんらかのテコ入れは行われるのでしょうか。今後の動向が気になります。
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どうなる スマートフォン戦線異常あり
FujiSankei Business i. 2008/9/4
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200809040080a.nwc
日本では100万台売れる−との予測もあったアイフォーンに、もはや当初の勢いはない。アップルとソフトバンクは販売実績を極秘にしているが、通信業界に詳しいUBS証券の乾牧夫シニアアナリストは「20万台前後で止まっている感がある」と推測。年内販売は控えめに35万台程度と見積もっていたが、それにも及ばない情勢という。
アイフォーンは、タッチパネル式大型液晶画面による斬新な操作性▽インターネット閲覧の容易さ▽未来的なデザイン▽音楽プレーヤーを一体化した利便性−などが魅力だった。しかし、絵文字が使えず、おサイフケータイ、ワンセグ放送受信機も搭載されていない。アイフォーンに買い替えると携帯メールのアドレスが変わってしまうことや、電池の持続力の短さなども災いし、購入層はアップル製品の愛好者などにとどまっているもようだ。
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iPhone 3Gの販売権獲得競争に当たって、アップルはあくまでもアップルが主導権を取ることを主張したことは想像に難くありません。また、販売数のノルマをソフトバンクに課したとも言われています。
アップルにとって見れば、同じ通信方式を用いているソフトバンクとNTTドコモのどちらでもキャリアは構わず、とにかくiPhone 3Gの台数が売れればそれでいいわけですから、今後ノルマをこなせなかったソフトバンクだけではなく、販売間口を広げるという意味でNTTドコモ版のiPhone 3Gの登場も十分あり得るでしょう。
そもそもiPhone 3Gの販売権をNTTドコモが獲得できなかったのは、アップルがiPhone 3Gの販売に当たって様々な条件を突きつけ、それを呑めなかったからだという話があります。
目新しい物が欲しいソフトバンクは、アップルが提示した無理難題をも受け入れたため結果的にiPhone 3Gはソフトバンクから発売されました。
本音を言えば、アップルにしてみれば、圧倒的なシェアを持っているNTTドコモからiPhone 3Gをリリースしたかったはずです。
どちらにしても失敗の烙印を押されてしまったiPhone 3Gが日本市場で巻き返すのは最早不可能な気がするのですが・・・。
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